2017年09月29日 19:05更新
かねてから工事が進められてきた市民交流施設高田公園オーレンプラザが29日に開館し、訪れた市民が真新しい施設の使い心地を確かめていた。
高田公園オーレンプラザは、ホール施設、集会学習施設、こどもセンターを備えた複合施設。このうちホールは606の座席を設置しコンサートや講演会などが開けるほか、座席を収納することで展示会や軽い運動ができるスペースとしても利用が可能。
一方、集会学習施設には、市民活動の会議に使えるスペースをはじめ、七宝焼きや陶芸ができる創作室、調理室などがある。
また、こどもセンターは、小学3年生以下の子どもと保護者が対象で、クライミングウォールやアスレチックなどから乳幼児向けの遊具まで、年齢ごとに遊べるスペースが設けられている。
見学会に先立ち行われた開館記念式典では、クラシックコンサートが開かれたほか、関係者があいさつして待望の施設の完成を祝った。
見学会は30日も開かれる。時間は午前8時30分から午後10時まで。お茶のサービスや七宝焼き、ペーパークラフトのデモンストレーションなども行われる。なお、10月から12月までは1団体につき1回無料で施設を利用することができる。
申込み問い合わせ ℡025-525-1311オーレンプラザまで。
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