2017年09月29日 14:04更新
祭りの瞬間を切り取った写真愛好家の作品展が、高田図書館の小川未明文学館市民ギャラリーで始まっている。
作品展は趣味で写真撮影を楽しむ人達のグループ「上越写真愛好会」がメンバーの作品発表の場として開いた。愛好会には11人が所属し、月に2回集まって写真を持ち寄り、意見交換するなど技術向上に努めている。今作品展には「祭り」をテーマにした作品と、会員が自由に撮影した作品、合わせて44点が展示されている。
「上越蓮まつり」、「関山神社 火祭り」、「越後よしかわ やったれ祭り」、「直江津祇園祭 御撰米奉納」など、祭りの熱気や祭りにかける人々の熱のこもった姿が切り取られている。この他、自然の風景なども多数展示されている。
あす30日とあさって1日は、会のメンバーでプロの写真家として活動している藤野正二さんによる作品解説がある。時間はいずれも午後2時から。
上越写真愛好会の写真展は10月1日まで、高田図書館内の小川未明文学館市民ギャラリーで開かれている。
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