2023年08月14日 16:00更新
新型コロナウイルスが5類になってから、初めてのお盆を迎え、久しぶりに家族そろってのお墓参り、手を合わせた方も多いのではないでしょうか?上越市寺町の本山 浄興寺を取材しました。
14日(月)昼前の浄興寺です。気温37℃を超える中、家族連れや帰省した人などが墓前に花をたむけ、手を合わせていました。
墓参りに来た人
「おばの墓。おととし亡くなった。去年から墓参りに来ている。たくさん世話になったので『ありがとう』の気持ちで。13日が混んでいて昼間を避け、きょう午前に来た」
墓参りに来た人
「ちょこちょこ(東京から)来ている。去年、母が亡くなったので新盆になる。95才で亡くなり医師にも大往生と言われた。『みんな元気だよ』と伝えた」
寺の稲田善昭住職によりますと、今年の人出は去年よりかなり多く、また暑さを避けてか、朝5時頃からお参りした人もいたということです。
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