2023年08月14日 15:03更新
音楽やダンス、スケートボードなどを楽しむイベント「上越妙高サマーフェス」が12日(土)、13日(日)の2日間、道の駅あらいの隣にあるJAの倉庫で初めて開催されました。会場では妙高市出身で北京オリンピックに出場したスノーボーダーの冨田せなさん、るきさん姉妹が講師を務めるスケートボードの体験会も開かれました。
このイベントは、家族で集まる機会が増えるお盆に合わせ、地元の人たちでつくる実行委員会が企画しました。
実行委員会
「上越妙高でこういったイベントは少なく、地域を盛り上げるためには何かをしないと。ただイベントをするだけでは地域活性化は難しい。帰省と絡んで人が集まると思ってこのようなイベントを行った」
ステージでは音楽ライブやトークショーなどが行われ、上越高校のダンス部がパフォーマンスで会場を盛り上げました。
また、会場にはスケートボード場が設置され、体験会が開かれました。講師には北京オリンピックのスノーボードハーフパイプ女子で銅メダルを獲得した冨田せなさんと、同じく5位入賞を果たした妹のるきさんなどが務めました。
このほか会場にはトランポリンや水遊びができるブース、県内のグルメが楽しめる店が並び、家族連れなどでにぎわっていました。
水遊びをした子どもたちは「気持ちいい」と大はしゃぎしていました。
来場者
「ダンサーとかもいて、見るだけでも楽しい。食べられるところもいっぱいあって良い」
実行委員会によりますと、このイベントには2日間で6000人以上が訪れたということです。
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