2023年08月10日 17:53更新

新型コロナウイルスが5類になってから、初めてのお盆休みを迎えます。3年ぶりにお孫さんに会えるという方もいらっしゃるかと思います。10日のJR上越妙高駅では、ふるさとでお盆を過ごそうと帰省した人などの姿が見られました。JRによりますとピークは11日(金)になる見込みです。

10日午前中のJR上越妙高駅です。本格的なお盆休みは11日「山の日」から始まるとみられることから、特にホームが混みあう様子は見られませんでした。それでも、お盆をふるさとで過ごそうと、ひと足早く帰省する家族の姿などが見られました。

帰省した人
「長野県から。暑い。（祖父母と）虫を捕まえる」

帰省した人
「岐阜から。ラジコンをする。刺身を食べたり花火を見に行く」

帰省した人
「実家の墓参り、お盆で帰省。（上越が暑いと）知ってた。東京は33℃ほど」

JR東日本によりますと、北陸新幹線の予約状況は先月27日現在、下りのピークが11日。上りのピークは15日（火）となっています。去年の予約状況と比べると、新幹線が115％、特急在来線は104％となっています。みどりの窓口の入り口前には、17日（木）まで、毎朝7時時点での上り新幹線の混雑状況が張り出されています。

それによりますと、13日から15日までは昼の12時台から午後7時台の指定席がほとんど満席となっています。