2023年07月28日 21:06更新
暑い!熱い!直江津祇園祭!
直江津祇園祭は3日目にはいりました。今年は、4年ぶりに19の町内すべてから屋台が繰り出し、地域をめぐっています。引き手も、お囃子も、そして地域の人達も、暑さに負けず熱く盛り上がっています。
八坂神社の宮元、天王町は昨夜に続き、けさ8時半から、屋台を巡行しました。 大人と子どもあわせておよそ40人が、祇園囃子を響かせながら、元気よく町内をめぐりました。
天王町 笹川歩総代
「天王町の屋台は祇園祭19町内で一番の高さを誇っている。電線を切ってしまうこともあったが頭上と熱中症に気を付けながら運行」
屋台の巡行は、ことし4年ぶりに19町内すべてが参加しています。26日夜に始まり、29日までの4日間で、昼夜あわせて6回、巡行します。
高校生
「(天王町)青年会も子ども会も仲が良くみんな楽しそうに(囃子)練習していた。コロナ前のような盛り上がりが出ていて自分も楽しいし直江津全体でも盛り上がっていると思う。祇園祭を盛り上げていきたい」
そして29日(土)夜7時から、直江津祇園祭のフィナーレ、御饌米奉納が行われます。19町内の若衆が米俵を担ぎ、八坂神社の参道を一気に駆け抜け、奉納します。
笹川総代
「(今年の奉納)新入会員や子どもが生まれる人、結婚した人、孫が生まれる人が俵を奉納する。天王町らしくりりしく格好良くいきたい」
宮元の天王町は3番目に御饌米を奉納します。
JCVでは29日(土)夜、御饌米の模様を生中継します。ぜひご覧ください。
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