2023年06月16日 17:15更新
上越市と妙高市の小中学校と高校で使われている教科書の見本が、上越市教育プラザと、妙高市のわくわくランドあらいに展示されています。
展示会は、多くの人に学校で使っている教科書を知ってもらおうと、上越市立教育センターが毎年開いています。このうち上越市教育プラザには、およそ450冊の教科書の見本が並んでいます。
上越教科書センター 竹内学 館長
「子どもたちがどのような学習をしているか、実際に手に取って見ると昔との違いがわかる。楽しい企画になっている」
文部科学省では、教科書の出版社に対して、4年ごとに内容を更新する機会を設けています。小学校は来年度が更新の年にあたるため、国語、算数、理科など11教科すべての教科書が新しくなります。会場には150冊が展示されています。市はこの中から、教育委員会の採択を受けて来年度使用する教科書を決めます。
上越教科書センター 竹内学 館長
「QRコードが増えて(内容が)充実してきている。子どもが楽しめるように作ってある。ゲーム的な要素や他のアプリと連動させ
操作しながら学びが深まるように工夫している」
教科書の展示会は上越市が上越市教育プラザ、妙高市がわくわくランドあらいで、今月27日(火)まで開かれています。高校の教科書は上越市教育プラザのみの展示になります。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.