2023年06月12日 11:53更新
国内で飼育数が最も多い上越市立水族博物館うみがたりのシンボル、「マゼランペンギン」をテーマにしたクラフトフェスタがことしも11日(土)・12日(日)の2日間にわたって開かれ、家族連れなどで賑わいました。
このイベントは「うみがたり」のマゼランペンギンをPRし、まちの賑わいにつなげようと地元の有志が実行委員を行い、2016年から開いています。
6回目の今回は、全国から70店舗以上のブースが並び、ペンギンや海の生き物などをモチーフにした手づくりの小物や雑貨などが販売されました。
「去年出店した時はペンギンのアイテムが少なかったので今回は色々増やして持ってきた」
来場者
「ペンギンがめっちゃ好き。2日間来てきょうはワッペンを買った」
会場には自分が描いたイラストをバッジに加工することができるブースもあり訪れた人たちはイルカや鳥など思い思いの絵を描いていました。実行委員会ではクラフトフェスタに合わせうみがたりと合同で夜にグルメやお酒が楽しめるイベントを初めて開催しました。今後もうみがたりと協力してペンギンのまちをPRしたいと考えています。
実行委員 山下康彦さん
「今年も県外からたくさんのお客さんが来た。町・うみがたり・イベントが相互に関係した流れをつくっていきたい。ようやくやってきたことが形になってきた」
イベントには2日間でコロナ前と同じ4000人以上が来場しました。
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