2023年06月13日 11:25更新
プロバスケットボールリーグ、Bリーグの選手を講師に招いたバスケットボール教室が11日(日)に上越市総合体育館で開かれました。
バスケットを指導したのは、Bリーグに所属する仙台89ERSの小寺ハミルトンゲイリー選手と、トライフープ岡山の樋口真斗選手です。
教室には、市内の小学生と中学生合わせておよそ30人が参加し、ドリブルやハンドリング、シュートなど基本を教わりました。
この日は1時間の練習の後、教わったことをゲームを通じて、仲間通し確かめ合いました。
参加者
「バスケットはドリブルをしてシュートにもっていくのが楽しい。プロの選手はパスが上手いと思った」
参加者
「バスケットはみんなで協力してやるので楽しい。みんなパスを回しながら動いているのでマネしてみたい」
ハミルトン選手
「子どもたちが楽しんで一生懸命プレーしてくれたので、僕らも楽しかった。また来たい」
樋口選手
「僕たちも子どもたちと触れ合う機会は持たないといけないと思っている。地域に根付いて交流することが大事」
このイベントは、バスケットが趣味という上越市石橋の豊田医院の豊田宏院長が企画しました。
豊田医院 豊田宏院長
「私自身もバスケットを続けていて、その中でBリーグの選手と交流する機会があった。ちょうどバスケットが好きになって始めた子どもも多い。Bリーグの選手を間近で見て感じてもらいたい。テクニックはもちろん、気持ちの持ち方も学んでほしい」
教室の最後にはサイン会も行われ、子どもたちはプロ選手とふれあえる貴重な時間を過ごしていました。
この教室は、犯罪や交通事故の被害者を支援するチャーリティイベントとして行われ、会場で寄せられた募金は、にいがた被害者支援センターに寄付されることになっています。
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