2023年06月07日 16:37更新
小学生の甲子園ともいわれる「高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会」の県大会に、妙高市の「新井ジュニア」が上越地区の代表として2年ぶりに出場します。チームの目標は優勝して全国大会への出場です。
写真提供:新井ジュニア
「高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会」は全国から1万を超えるチームが参加し、小学生の甲子園とも言われています。
写真提供:新井ジュニア
新井ジュニアは先月、8チームが参加した上越支部大会で上位2チームに入り、県大会への切符を手にしました。県大会出場は2年ぶり4回目です。
キャプテン 内記都偉さん
「みんな声が出ていて仲がいいチーム。今はバッティングの調子がいい」
5日(月)はメンバー17人が妙高市の城戸市長を訪ね、大会への意気込みを伝えました。チームの柱は6年生のピッチャー小林陽真さんです。
ピッチャー 小林陽真さん
「調子がよく、コントロールが収まっている。県大会では相手バッターをアウトに抑えたい」
県大会は各予選を勝ち抜いた8チームが出場し、10日(土)から新潟市のみどりと森の運動公園野球場で開かれます。この大会で優勝すると全国大会に出場できます。
チームの報告を受けた城戸市長は「皆さんの活躍が妙高に元気をくれる。次は『優勝おめでとう』と言わせてほしい」と激励しました。
手塚満宏 監督
「まずは先に失点しない。守りからリズムをつくり、攻撃につなげる。県大会でもそのスタイルを貫いてほしい」
キャプテン 内記都偉さん
「緊張せず、みんなで声を出して頑張りたい。目標は全国大会出出場」
新井ジュニアの初戦の相手は、長岡市の「黒条わかばスポーツ少年団」です。
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