2023年05月22日 17:42更新
上越高校サッカー部が、21日(日)高校サッカー県1部リーグのホーム戦に臨み、開志学園JSC相手に1対0で勝利しました。これで、今シーズン5戦全勝です。
上越高校サッカー部は、上越地域で唯一県1部リーグに所属しています。21日(日)は、ホームに開志学園JSCを迎えました。 白のユニフォームが開志JSC、紫が上越高校です。
試合は、序盤から相手にボールを握られ苦しい展開に。そうしたなか、前半19分に試合が動きました。
上越が、前線にロングパスを送りシュート。ワンチャンスを生かして先制点を決めます。
前半は、そのまま1対0で終了しました。
後半も相手に攻め込まれる苦しい展開が続きますが、ディフェンス陣の堅い守りやキーパー伊海央祐のファインセーブで得点を許しません。
上越はそのままゴールを守り切り、試合は1対0のまま終了。今シーズン開幕5連勝となりました。
藤川祐司 監督
「ボール握る時間が増えないと攻撃の回数が増えない。劣勢なゲームで勝ったのは褒めたいが、目指しているのは(ボール)握るゲーム。トレーニングに落とし込みたい」
上越高校の次のリーグ戦は、来月11日(日)にアルビレックス新潟のユースチームと対戦します。また、上越高校グラウンドでの次のホームゲームは7月9日の予定です。
この試合の模様は、来月12日(月)から18日(日)までの一週間、午前7時30分からJCV123チャンネルで放送します。
なお、この日の試合では「春日サッカースポーツ少年団」がエスコートキッズを務め、選手と一緒に入場しました。上越高校の藤川監督が、子どもたちに夢や目標を持ってもらいたいと、チームにオファーして実現したということです。
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