2023年04月28日 18:08更新
佐渡汽船の新しいカーフェリー「こがね丸」が、29日から直江津・小木航路に就航します。28日(金)は船内が公開されました。
「こがね丸」は、全長およそ116メートル。5階建てで、総トン数は2500トン。定員は584人です。車両は乗用車150台を搭載できます。
船室は特等、1等、2等があります。
多くの人が利用する2等客室は、主に船の3階と4階にあります。
5階にはラウンジがあり、外の景色をゆっくり眺めることができます。
また、デッキには記念写真などを撮れるスポットがあり、文字と鐘は黄金色です。
この部屋は、佐渡汽船としては初めての施設、1等客室のウィズドッグルームです。1人1匹、同時に3組まで利用できます(相部屋)。
デッキにはドッグランが併設され、ウイズドッグルームとあわせ、貸し切りもできます。
佐渡汽船 尾渡英生 代表取締役
「(ドッグルーム)実際に需要がたくさんある。予約状況はきのう現在、去年の倍ぐらいの旅客予約。予約なしで搭乗する客も見込まれる。佐渡と本土の間で人流、物流で貢献できる」
また、午後1時ころには小木からの船をむかえて、テープカットや太鼓の演奏が行われます。
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