2023年03月09日 19:36更新
上越市土橋にある上越市市民プラザの北側に複合商業施設が建設されることになり、9日(木)にその中心となる食品スーパー「ウオロク」と「ドラッグトップス」の起工式が行われました。 起工式には、ウオロクの本多伸一社長をはじめ、工事関係者などおよそ20人が出席しました。
この複合商業施設は、上越市市民プラザの北側に整備される「(仮称)はれまちショッピングセンター」です。事業主体は、不動産事業を手掛けるJマテ・ランドコムです。
計画では、食品スーパー「ウオロク」と「ドラッグトップス」をはじめ、100円ショップ、回転ずし、牛丼、ラーメン店などが今年10月から11月に開業し、最終的には、10店舗から11店舗がはいる予定です。
広さは約3万2000平方メートルで、駐車場は555台分です。
スーパーの「ウオロク」は下越地方などを中心に店舗を展開し、上越市には、44店舗目として初めての出店になります。
本多伸一社長は「おいしさと安全安心な商品を県内の多くの客に届けたいとの思いから出店した。ほっとするような、季節ややさしさが感じられる店づくりをしたい」と意気込んでいました。
Jマテ.ランドコムによりますと、先行して整備された「はれまち土橋」には、100世帯を超える住宅があり、ショッピングセンターを待ちわびる声が多く寄せられていたということです。
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