2023年01月06日 15:39更新
年末年生の鉄道の利用状況が6日(金)に発表されました。えちごトキめき鉄道、北越急行ともに前の年より乗客は増えましたが、コロナ禍前に比べると大きく減っています。
えちごトキめき鉄道
乗車人員:2万450人(対前年比104.7%)
期間:12月28日~1月5日
えちごトキめき鉄道は、12月28日から1月5日までにおよそ2万450人(昨年度1万9530人)の利用があり、前年度より920人増えました。期間中大きな障害もなく、新幹線の乗り換え駅では県外からの多くの帰省客が見られたほか、年末年始の観光急行列車や夜間列車の企画などにも多くの人が利用したということです。しかし、コロナ禍前の8割弱にとどまっています(2019年度は2万6160人)。
北越急行
乗車人員:1万400人(対前年比118%)
期間:12月28日~1月5日
北越急行は12月28日から1月5日までにおよそ1万400人(昨年度8800人)の利用があり、前年度より1600人増えました。期間中、年末年始は大雪で上越線が運休したことに伴い、六日町~越後湯沢間で区間運休が発生したということです。前の年より乗客は増えたものの、コロナ禍前の5割ほどにとどまっています(2019年度は2万1000人)。
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