2022年12月22日 11:43更新
上越市の自然環境保全地域である「二貫寺の森」で、地元、上越市立諏訪小学校の3・4年生が21日、手描きの案内看板を設置しました。看板は顔出しタイプで記念撮影にも使えます。
看板を作ったのは、諏訪小学校の3、4年生児童10人です。児童はこの1年、二貫寺の森について学習していて、たくさんの人に森に来てほしいと看板を作ることにしました。
看板づくりは今月6日、諏訪区地域協議会の委員などと一緒に絵を描きました。
看板は2種類あり、ひとつは顔出しタイプで、森を訪ねた人が記念撮影できるようになっています。大きさは縦横1メートル80センチあります。
21日は雪が積もっていたため、顔出し看板だけを設置しました。
児童
「看板の色塗り。きれいに塗るのを頑張った。みんなに二貫寺の森に来てほしい」
児童
「管理棟・ともだちハウス・ターザン・ブランコの場所が分かりづらい。案内看板を作って良かった。ちゃんと看板が設置できてうれしい」
諏訪小 川﨑典子教諭
「今の5、6年生が3、4年生の時に作ったキャラクターを使わせてもらった。児童が計画した思いが形になって良かった」
看板を設置した後、児童は薪ストーブで焼イモをして暖をとりました。
この模様はJCVの「おじゃまします!みんなの学校」で来年1月下旬にたっぷり放送します。
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