2022年12月20日 17:02更新
新潟地方気象台は20日(火)新潟県を含む北陸地方の向こう3か月の予報を発表しました。期間の前半は、冬型の気圧配置が強く降雪量は、平年並みか多い予想です。
新潟地方気象台が20日発表した北陸地方の来年1月から3月までの予報によりますと、1月を中心に冬型の気圧配置が強く、向こう3か月前半の降雪量は平年並みか多い見込みです。
1月の気温は寒気の影響を受けやすいため平年並みか低い予報。降水量は、平年並みか多い見込みです。2月は、平年と同様に曇りや雪、または雨の日が多く、気温と降水量はともにほぼ平年並みと予想されています。気象台では強い寒気が入ると平野部でも大雪となる恐れがあるとして、最新の気象情報を確認し、早めの備えを心掛けるよう呼びかけています。
あす21日(水)の上越地方は、はじめ高気圧に覆われますが、次第に低気圧と気圧の谷の影響を受ける見込みで曇りで明け方まで雪か雨の予想です。このため積雪のあった場所では、雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。
今週は23日(金)から再び冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込み大雪となる恐れがあります。気象台では注意警戒を呼びかけています。
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