2017年09月01日 13:49更新
新水族博物館 完成イメージ図
来年にオープン予定の新・上越市立水族博物館の愛称が、きょう1日に発表され「うみがたり」に決まった。
2017年9月1日 記者会見で愛称が発表された
上越市は新しい水族博物館の愛称を今年6月から7月にかけて約1か月間募集した。その結果、全国から1,468件の応募があり、応募があった多数のネーミングアイデアをもとに「審査委員会」を7月24日に開催し決定した。
「うみがたり」は、柏崎市在住の男性会社員、小林直人さん(20代)がネーミングしたもの。
水族館の長い歴史の中で、訪れた人々は海について語りあい、様々な「ものがたり」を育んできた。それらを後世へと「語り」継ぎ、未来に向けた新しい「ものがたり」を生み出していく水族館になることを願い「うみがたり」に決まった。
横浜・八景島シーパラダイスでは、これから愛称にふさわしいロゴマークやキャラクターを作り、全国に向けたプロモーション活動を本格化させることにしている。
2017年9月1日現在の新・上越市立水族博物館
きょうのセレモニーでは、横浜・八景島シーパラダイスで一時飼育されている上越のマゼランペンギンの様子や新しい水族博物館で飼育される予定の4頭のバンドウイルカの映像も公開され、準備が順調に進んでいることがアピールされた。
新しい上越市立水族博物館「うみがたり」は、来年4月から6月にオープンする予定。
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