2022年11月25日 13:53更新
ネクスコ東日本新潟支社は22日、県内の高速道路4か所でこの冬2回目の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、装着率は58%(大型車は87%、小型車は40%)で、全体のおよそ4割の車がまだ冬用タイヤに交換していないことがわかりました。
冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早期交換を促そうとネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年2回目の調査は今月22日(火)に関越道(谷川PA)、北陸道(米山SA、黒﨑PA)、上信越道(妙高SA)の4か所で行われました。
1か所で50台ほどの車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は大型車が87%、小型車は40%でした。このうち妙高サービスエリアでは、大型車の装着率は89%、小型車は52%でした。去年、妙高サービスエリア付近では11月26日に初雪が観測されており、ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。
■谷川岳PA(下り)
小型車40%
大型車97%
■米山SA(下り)
小型車32%
大型車83%
■黒﨑PA(下り)
小型車28%
大型車76%
■妙高SA(下り)
小型車52%
大型車89%
ネクスコ東日本では、来月上旬にかけて同様の調査を2回行うことにしています。
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