2022年10月22日 12:00更新
上越市の春日山きのこ園で、原木キノコの収穫が始まりました。
春日山きのこ園では、シイタケやヒラタケなど、11種類の原木キノコを育てています。収穫は今月に入ってから始まり、同じ種類でも早生や奥手など、採れる時期が異なるということです。
21日(金)はナメコやヌメリスギタケなどの収穫作業が行われていました。
春日山きのこ園 志賀茂 代表
「西側に春日山城があり、西日がほとんど当たらない。キノコは熱にデリケートなので高温だと死滅してしまう。ここはベストな環境」
キノコは来月10日前後の1週間ほどが最盛期と見込まれています。志賀さんはいろいろな種類を入れたキノコ汁で味わって欲しいと話します。
志賀代表
「自然の中で育てているので味が濃く食べ応えもある。きのこ園の東側は開けているので、のんびりした環境で心を休めてもらい春日山きのこ園に訪れてもらいたい」
キノコは直売しています。人気の商品は天然キノコ汁用セットで、1キロ3240円です。営業時間は、午後1時から5時までです。
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