2017年08月29日 10:38更新
妙高市で活動する「妙高市新井みんなで走ろう会」が、平成29年度ラジオ体操優良団体等表彰で全国表彰を受賞した。
この表彰はラジオ体操に普及貢献した団体におくられるもので、ラジオ体操を始めてから満10年以上継続し、ラジオ体操を年間200日以上していることや、毎回30人以上の参加があることなどが表彰の条件になる。
「妙高市新井みんなで走ろう会」は、昭和51年にジョギングを通じた健康づくりを目的に結成し、今年創立40周年を迎えた。現在会員は40名ほど。同会では4月15日から11月15日までの間、朝6時20分に新井小学校に集合し、ラジオ体操をおこなったあと、ジョギングやウォーキングにでかけていく。過去にはラジオ体操優良団体として信越地方表彰を受けた実績もある。
ラジオ体操の後は各自ゴミ拾いやウォーキングをおこなう
会長の東條守さんは、今回の表彰を受け「まさか全国表彰を受けるなんてびっくりしたがとても嬉しい。表彰を受けたことで自分たちの活動をもっと多くの人に知ってもらい、会員が増えていってくれれば」と話している。
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