2022年08月25日 19:14更新
佐渡市の小木みなと公園を中心に8月19日から3日間にわたって行われたアース・セレブレーション2022。今年は有観客でのコンサートが3年ぶりにおこなわれ、21日の最終日には特別ゲストと鼓童オールキャストによるライブなどで会場は盛り上がりました。
コロナ禍での開催となった今年は、来場者に検温と手指消毒、マスク着用の呼びかけの基本的な感染対策のほか、アルコール類の提供をなくし、島外から訪れた人にはPCR検査や抗原検査を来島前に実施してもらうなどの対策が取られました。そして、以前まで自由席だったライブ会場を今年は蜜を避けるため指定席としてスペースを広くもうけました。
最終日のライブには島内外からおよそ1200人がつめかけ、迫力ある大太鼓の演奏につづきサムライギタリストの異名をもつ世界的アーティストのMIYAVIさんがゲストとして登場し会場をさらに盛り上げました。
そして、アース・セレブレーション3度目の出演となるもう一人のゲスト、三味線プレーヤーの上妻 宏光さんも登場し、三味線・ギター・和太鼓を中心にした様々な音色が重なり合ったステージが披露されました。
訪れた人たちは感染対策のため大声は出せないものの体でリズムを刻むなど3年ぶりの生ライブを堪能していました。
来場者は「毎年楽しみにしている。3年ぶりの開催だったので感動しました」「去年は動画で見ましたけど、やっぱり生で見るのは違います」と話していました。
20日と21日の2日間で3公演行われたハーバーマーケットライブには、およそ3000人が訪れました。
佐渡テレビジョン
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