2022年08月26日 17:57更新
上杉謙信ゆかりの軍配と、榊原家ゆかりの朝顔押花帖が上越市立歴史博物館で28日(日)まで展示されています。
これが上杉謙信ゆかりの軍配団扇です。普段は、上越市国府にある愛宕神社で保管されています。
かつて謙信が神社の別当、宝持院に奉納したものと伝えられています。
これは軍配を入れる箱です。高田藩主・戸田忠真が軍配を入れるために寄進したもので、箱の裏には謙信奉納の状況が書かれています。
これは榊原家所蔵の朝顔押花帖です。
180年前の江戸時代に作られたもので、当時は、大名から庶民まで、朝顔を育てることがブームでした。押花は赤紫や桃色など現在でも色鮮やかなままです。
今回の展示は17年ぶりとなります。展示は28日(日)までで、開館時間は午前9時から午後5時まで。入館料は大人510円、小中高生260円です。
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