2022年08月17日 18:21更新
「上越美術協会」の作品展が17日(水)から、あすとぴあ高田5階「ミュゼ雪小町」で始まりました。
上越美術協会はプロアマを問わず、上越地域の画家などおよそ80人でつくる団体です。作品展は今年が39回目。会場には、日本画・洋画から切り絵、彫刻までの74点が展示されています。
これは池上秀俊さんの作品「四季繚乱」です。
高田城三重櫓や妙高山、桜や蓮など、上越地域の代表的な風景を一枚の絵にまとめています。
上越美術協会 濱口剛会長
「(出展作品は)いろいろな表現方法があり多彩」「(自身の作品)髪の毛を創作。リズミカルに盛り上がる」
このほか、上越高校、関根学園高校、県立有恒高校それぞれの美術部から、12人の作品も展示されています。
また、賛助出展として、上越教育大学の洞谷亜里佐教授をはじめ、作家3人の作品も展示されています。
来場者
「素晴らしいと思う。個性が出ていて深みがある」
上越美術協会展は21日(日)まで、あすとぴあ5階の「ミュゼ雪小町」で開かれています。入場は無料です。最終日の21日は午後2時半から、オーボエとチェンバロのコンサートが開かれます。こちらも無料です。
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