2022年08月08日 17:39更新
妙高市で6日(土)、「あらいまつり」が3年ぶりに行われました。
コロナの感染対策で伝統の大綱かつぎと大民謡流しは中止となりましたが、名物の水合戦が行われました。
参加したのは小学生21チーム、中学生5チーム。1セット30秒で25個の水風船を投げ合います。風船に当たったり、コートの外に出たりすると相手にポイントが入ります。
また、コスプレで参加すると持ち球が5個増えるので、子どもたちは工夫をこらした衣装で参加していました。
そのほか、市内の小中学校や市民団体がマーチングなどのパフォーマンスで祭りを盛り上げました。
姫川原あんちゃ会 八橋和裕 会長
「ここ2年、まつりが開催できなかったので、来年以降につながる祭りになってよかった」
あらいまつり実行委員 太田和史さん
「1月の時点で今年はまつりが中止と決まっていましたが、子どもたちのためにまつりを行おうということになりました。子どもたちの各団体の町のために盛り上げたいという気持ちがうれしかった。より一層、あらいまつりが市民全員で作るまつりだと実感しました」
夜は、花火の打ち上げでフィナーレを飾りました。
あらい復興祭の様子はダイジェストにまとめ、9月18日(日)から放送のJCVスペシャルで放送します。
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