2022年07月19日 16:24更新
上越市を第二のホームとして活動をはじめた女子ソフトボールのプロチーム「太陽誘電ソルフィーユ」が18日(月)に来越し、およそ1週間の合宿を始めました。19日(火)は雨のため室内練習場で選手たちが汗を流しました。
上越市で合宿をしているのは女子ソフトボールのプロチーム「太陽誘電ソルフィーユ」の選手や監督など27人です。ソルフィーユは、群馬県高崎市を拠点に活動していますが、上越市にグループ会社の新潟太陽誘電があることから上越市を第二のホームにしています。
5月には公式戦が高田城址公園で行われましたが、チームが合宿を行うのは今回が初めてです。チームは現在、9月から始まる「JDリーグ」の公式戦後半に向け士気を高めています。
19日はあいにくの雨のため室内練習場でキャッチボールをしたほか、選手たちが全てのポジションの守備につき、どのような動きがベストプレーにつながるのかを互いに考えあいました。
太陽誘電ソルフィーユ 監督 山路典子さん
「上越市で試合をして縁を感じている。良い練習ができているし、 選手も試合に向け良い臨み方ができている。後半戦はひとつも負けられないので、勝負に厳しく、 自分にも厳しくやっていく」
合宿は、今週23日まで高田城址公園野球場などで行われていて、選手たちの練習は見学することが可能です。
23日(土)には「びょうぶ谷野球場」で市内の小中学生や高校生が参加するソフトボール教室が行われるほか、19日(火)には日本代表として東京オリンピックで金メダルを獲得した、原田のどか選手の講演会も開かれます。
原田のどか選手の講演会
■日時:7月19日(火)午後6時30分~(受付開始:午後6時~)
■場所:高田城址公園オーレンプラザ
■入場:無料 ※申し込み不可
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.