2022年06月17日 09:00更新
台湾の高校生とオンラインを結び、すごろくゲームを楽しみながら交流する英語の授業が16日(木)、上越教育大学附属中学校で行われました。
オンラインで交流したのは、附属中学校の2年生37人と台北市立大直高級中学校の10年生20人です。10年生は日本の高校1年にあたります。
交流はこの日が2回目です。生徒たちは、ボードゲームすごろくのアプリで遊びました。サイコロを振って出た目の数だけ進みますが、ひとつひとつのマスには、両校の生徒が考えた質問事項などが書かれていて、止まるとその指示に従い、英語で答えながらゲームを進めます。質問はそれぞれの文化や好きなアニメを聞くなど様々です。
なかには、日本語を台湾の高校生に教えるというマスもありました。
このほか、台湾の高校生から好きな歌手や映画などの話も聞きました。
生徒
「台湾と日本の文化を共有することができて良かった。英語は苦手だが、チームで協力してコミュニケーションが取れるように頑張った」
「日本のスパイファミリーというアニメの話で盛り上がった。ボーイフレンドを聞いたら一人はいると教えてくれた。(クラスの)ペアで話すときなどで、きょうの授業を生かしたい」
附属中学校ではこの後、英語でお礼の手紙を書いて台湾の高校生に送るということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.