2022年06月11日 03:00更新
高速道路を利用するドライバーに疲れを癒してもらおうと、高田農業高校の生徒が10日(金)、北陸自動車道の名立谷浜サービスエリアに自分たちで育てた花を植えました。
花を植えたのは県立高田農業高校草花園芸コースの3年生17人です。
生徒は3月頃から学校で育てたペチュニアやインパチェンス430株を、4つの花壇とプランターに手際よく苗を植えていきました。
生徒
「配列をきれいに並べ、見栄えを良くしようと思った。(訪れた人に)見てもらって心和んでほしい」
花植えはネクスコ東日本が7年前に高田農業高校に呼びかけて始まり、毎年、春と秋の2回行っています。
ネクスコ東日本 総務担当課長 島谷次郎さん
「地元との連携が大事。高校生とやることで、こちらもエネルギーをもらう。(お客さま)癒しになっていると信じている」
花は来月には見頃を迎え9月頃まで見ることができます。
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