2022年04月21日 18:29更新
山菜の出荷が最盛期を迎えています。JAえちご上越の作業場には、管内各地からコゴメやウドが持ち込まれ、作業員が分別やパック詰め作業に追われていました。
上越市藤巻にあるJAえちご上越の出荷施設です。21日の朝はコゴメ、ウド、タラノメなどが持ち込まれ、次々と分別してパック詰めされました。
JAえちご上越 石橋幹大さん
「今年は雪解けが遅く、3月下旬頃から山菜の出荷が始まった。冬は雪が多かったので、良い水をうけてか立派なものが多い」
現在、出荷量が最も多いのはコゴメです。多い時は、一日50キロほどが持ち込まれます。パック詰めされた山菜は、東京都の豊洲市場に出荷されます。
石橋さん
「例年は5月末で出荷の目途がつくが、ことしは雪解けが遅いため、例年より長い6月まで続く見込み」
山菜は、JAあるるん畑でも毎日販売しています。
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