2022年04月14日 16:21更新
このところの汗ばむ陽気から、14日(木)はぐっと気温が下がりました。日中の最高気温は上越市高田で3月下旬並みの12.9度で、前日より10度以上低くなりました。
上越市安塚区のリバーサイドロードです。小黒川沿いのおよそ6キロにはソメイヨシノ500本が植えられ、今ちょうど満開です。川沿いの山肌には、ところどころ残雪もみえて、新緑とサクラ色が春のコントラストをみせています。
サクラの開花情報を発信しているNPO法人「雪のふるさと安塚」によりますと、サクラは11日に咲き始め、その後気温があがったため、わずか2日で満開になりました。
今年はコロナ過で花見のイベントや出店はありませんが、下流側1キロの範囲で午後7時ごろからライトアップされ、夜桜が楽しめます。
新潟地方気象台によりますと、15日の県内は前線や湿った空気の影響を受け雨になる見込みです。気温が低い状況も16日土曜日まで続くと予想されています。
「雪のふるさと安塚」では、気温が下がることでサクラの花が長持ちし「見ごろはあと1週間は続くのでは」と話していました。
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