2022年04月12日 04:00更新
酒博士の愛したユキツバキ!
上越市の偉人で応用微生物学の世界的権威、坂口謹一郎博士を顕彰する頸城区の坂口記念館で「酒とつばきの祭典」が開かれています。
この催しは、坂口博士が愛したツバキの開花時期に合わせて、毎年開かれています。
記念館の庭などには博士が生前集めたツバキがおよそ100種類200本植えられています。花は8日(金)現在、4分咲きとなっています。
博士がかつて疎開中に暮らしたという記念館の建物は、この花の名前が付けられています。
坂口記念館スタッフ室絢子さん
「つばき園を楽縫庵の縁側から見るとすばらしい」
「酒とつばきの祭典」は今月20日まで、頸城区の坂口記念館で開かれています。ツバキは、今週には満開となるということです。
期間中、休館はありません。16日(土)には、ユキツバキの挿し木が1 本500円で販売されます。
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