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“自然薯ためし堀り”出来は平年並み

2016年11月14日 17:28更新

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自然薯の本格的な収穫を前に、生産者が出来具合を確認する「ためし掘り」が14日に上越市大島区で行われた。今年は9月の大雨で生育が心配されたが、平年並みに育っている。

ためし掘りには、JAえちご上越自然薯部会の約30人が参加した。適切な収穫時期を探るのが目的で、大島農業振興公社の畑で試験栽培されている県内の新品種「薬師1号」など2品種、約20本がためし掘りされ、味も確かめた。

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自然薯は、もともと山に自生するヤマイモで、栽培する場合は水の管理によって育ち方に大きな差が出る。農家によると、今年は9月の大雨の影響で生育が心配されたが、その後は順調で平年並みに育った。会場では生育の良い自然薯が掘り出されると歓声があがっていた。

自然薯部会の高橋会長によると、出荷は今月下旬から12月中旬になる予定。今後は上越市内や県内の品評会に出品される。また11月26日、27日には吉川区の「道の駅よしかわ杜氏の郷」に併設する「四季彩の郷」で、12月3日、4日には大道福田の「あるるん畑」で直売される。

 

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