2022年02月21日 09:27更新
新潟県では、中越、上越地方の山沿いを中心に23日(水・祝)にかけて大雪となる所があるでしょう。新潟地方気象台では、大雪や吹きだまりによる交通障害、農業施設等への被害に注意警戒するよう呼び掛けています。また、積雪の多くなっている地域では、屋根からの落雪などにも注意が必要です。
上越市役所前交差点
姫川原交差点
新潟地方気象台によりますと、北陸地方の上空およそ5000メートルには氷点下33度以下の寒気が流れ込み、日本付近は21日(月)夜にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。その後も23日(水・祝)にかけて冬型の気圧配置は続くでしょう。
<雪の実況>
21日午前5時現在の主な地点の24時間降雪量と積雪の深さ(アメダスによる速報値)
24時間降雪量 積雪の深さ
津南 47センチ 308センチ
湯沢 45センチ 234センチ
妙高市関山 44センチ 247センチ
十日町 34センチ 223センチ
上越市安塚 32センチ 186センチ
<雪の予想>
新潟県では中越や上越の山沿いを中心に23日(水・祝)にかけて大雪となる所があるでしょう。
21日(月)午前6時から22日(火)午前6時までに予想される24時間降雪量(いずれも多い所)
上越 平地 20センチ
山沿い 70センチ
22日(火)午前6時から23日(水)午前6時までに予想される24時間降雪量(いずれも多い所)
上越 平地 20~40センチ
山沿い 60~80センチ
新潟県では、中越や上越を中心に23日にかけて降雪が続き、積雪が更に増える所があるでしょう。発達した雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合は、中越と上越では警報級の大雪となるおそれがあるということです。
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