2021年12月19日 18:33更新
妙高高原の一部のスキー場が、今シーズンの営業に入りました。
赤倉観光リゾートスキー場です。
オープンから2時間ほど経った午前10時頃のゴンドラ乗り場では、シーズンを待ち望んでいたスキーヤーやスノーボーダーたち100人ほどが列をなしていました。
18日にオープンする予定でしたが、降雪が足りず、きょう19日に延期となりました。18日の夜、まとまった雪が降り、一部のコースで滑走が可能となったため、オープンとなりました。現在の積雪は、1メートルです。
赤倉観光リゾートスキー場の宮下直秀さんは、「一日遅れたがほぼ予定通りにオープン出来て良かった。夜の気温が低くなり、雪はパウダー状。非常にいい状態になっている。」と話していました。
東京からきた親子は「雪がびちゃびちゃしていなくていい。」「ことしからスノーボードデビュー。まずは普通に滑れるようになりたい」と話していました。
地元からきた親子は「コンディション良い。子供の成長を見れるシーズンにしたい。」「ことしは10回は来る。板をそろえて滑れるようになりたい。」と話していました。
スキー場ではコロナ対策として、ゴンドラのグループごとの乗車や手指の消毒、検温などを呼び掛けています。宮下さんは「雪の量やパウダーは全国でも指折り。初心者から上級者まで楽しんでほしい。」と呼びかけていました。
このほかにオープンしたスキー場は以下の通りです。
18日(土)ロッテアライリゾートスキー場、休暇村妙高ルンルンスキー場
19日(日)赤倉温泉スキー場、池の平温泉アルペンブリックスキー場、タングラム斑尾スキーサーカス
また、23日(木)に関温泉スキー場、25日(土)に妙高杉ノ原スキー場がオープンする予定です。
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