2017年07月22日 15:51更新
夏の高校野球新潟大会の準決勝、高田北城 対 中越の試合が22日、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で行われた。高田北城は1-8の8回コールドで敗れ、初の決勝進出を逃した。
上越勢で唯一残っている高田北城にとっては初の準決勝。相手は夏の新潟大会2連覇中の強豪、中越。
高田北城の先発幸村は3回裏に先制されると、4回・5回にもタイムリーを許し、中越に5-0とリードを広げられる。5回途中からマウンドに上がった2番手小林もランニングホームランなど、中越打線につかまり6回を終わって7-0と大量リードを許す。
一方の高田北城打線は、7回表に笠原・小川の連打などで1死満塁のチャンスをつくると、9番幸村の内野ゴロで1点を返して1-7。8回にも2死1・3塁で反撃のチャンスをつくるが、あと1本が出ず、無得点に終わる。
8回裏に中越は無死1・3塁からタイムリーで8点目を奪い、7点差がついてコールドゲームが成立。高田北城は8回コールドで中越に1-8で敗れ、初の決勝進出を逃した。
高校野球新潟大会決勝、日本文理 対 中越は23日午後1時からハードオフエコスタジアム新潟で行われる。
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