2021年10月07日 11:47更新
長年、上越市の市道除雪にたずさわってきたオペレーターと今年の大雪対応に尽力した2つの団体に、6日、表彰状が贈られました。
表彰されたのは、飯塚組建設の藤田正博さんなど11人です。その全員が20年以上にわたり市道の除雪にあたってきました。式では、村山市長から一人ひとりに表彰状が手渡されました。
このほか、今年1月の大雪の際、市の要請に応え一斉除排雪作業や道幅の狭い道路除雪の対応にあたった上越市建設業組合と上越管工事組合に表彰状が贈られました。
除雪する市道は、延べ1765キロあり、450台ほどの除雪機械でカバーしています。今年1月の大雪では最大積雪深が2メートル49センチに達するなど、除雪が追いつかない事態に見舞われました。
村山市長は、使命感を持った懸命な作業の労苦をねぎらって感謝の言葉を述べました。これに対し、受賞者を代表して郷土建設藤村組の秋山剛さんが「表彰を誇りに技術の向上に努め、業務に邁進。後継者育成にも努めることを誓います」と謝辞を述べました。
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