2021年08月31日 17:35更新
8月31日はごろ合わせで「野菜の日」です。上越市大道福田にあるあるるん畑では、地場産野菜の「100円市」が開かれました。
100円市では、2台の軽トラックに積まれたナスやキュウリ、トマトなど地場産野菜約400品が販売されました。値段はすべて100円。出店者によりますと、あるるん畑店内に並ぶ野菜の半額以下ということで、開始30分前から買い物客が長い列を作るほど人気を集めました。
店では急遽、ひとり3品に限定し、予定より10分早く販売を開始。買い物客は次々とお目当ての品物を買い求めていました。
この100円市は、あるるん畑の旧店舗で実施されていましたが、新店舗になってからは初めて。3年ぶりの復活です。この日は、販売開始から15分で完売となりました。
買い物客は「地元のものはおいしい。またやってほしい」「以前はひんぱんにやっていたと思う。こういう状況下で少なくなり寂しかった。やってもらえるとありがたい」と話していました。
あるるん畑の亦野潤一店長は「予想の3倍くらいの人に来ていただいた。地場産野菜を口に運ぶきっかけになって良かった。次はもっと品数を増やしてまたやりたい」と話していました。
次回の100円市の開催時期は未定ですが、あるるん畑では9月4日(土)5日(日)に秋の味覚を集めたイベントを開くことにしています。
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