2021年08月05日 16:24更新
全国高校総体、インターハイの体操競技が行われるリージョンプラザ上越で5日、地元の高校生などが会場の準備作業にあたりました。
インターハイ体操競技は9日から11日まで行われ、6日からは事前練習がはじまります。これを前に5日は会場のリージョンプラザ上越で、高田高校や上越高校など地元の高校生などおよそ100人が、体操器具の設営や選手に渡す記念品の準備などにあたりました。
体操競技の本番では、地元の高校生ボランティア総勢371人が受付や会場案内などをサポートします。
作業していた高校生は「友人に誘われて大会に貢献したくて参加した。選手には今までの練習の成果を発揮してがんばってほしい。私たちも応援しています」と話していました。
ボランティアの中にはカメラを手にした高校生の姿も……。彼らは、写真部員です。期間中、総勢10人が大会の様子を記録することになっていて「写真部としての腕前を試したくて参加した。がんばります」と意気込んでいました。
高校生ボランティアによる準備は6日も体操アリーナや教育プラザ体育館などの練習会場などで行われます。
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