2021年08月05日 10:01更新
朱鷺と暮らす郷認証米制度10周年を記念して5年前に佐渡市で始まった田んぼアート。今年は、初めて公募のデザインが採用され、現在見頃を迎えています。
田んぼアートは、佐渡市新穂の気比神社近くにあり、県道237号金井新穂線沿いに案内看板があります。
今年5月15日に行われた田植えには、佐渡kids生き物調査隊の子どもたちや、市や農業関係者などおよそ100人が参加し8種類の苗を手で植えました。
今年は初めての試みとしてデザインを一般公募しまし、審査を経て採用されたのは石川県の新家史菜さんのデザインです。
新家さんは「佐渡の米作りに携わる人々と空を飛ぶトキを描いた。いつかこのデザインに描いたような景色がみられることを願っています」と話していました。
佐渡市によると、新穂青木にある田んぼアートは、お盆過ぎまでが見頃だということです。
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