2021年07月15日 11:54更新
今年はグリーンな謙信公!
来月開かれる謙信公祭に向けて、上越市立春日中学校の生徒によるオリジナル手ぬぐいのデザインが決まりました。手ぬぐいは、祭のスタンプラリーなどの賞品に使われます。
これが手ぬぐいのデザインです。右側に大きく馬上謙信、ハスの花をモチーフにした絵柄や謙信ゆかりの文字「信・義・愛」をバランスよくレイアウトしました。
左側には祭96回目の数字です。デザインは、全校生徒から募ったアイデア40点ほどをもとに美術部が構成しました。
手ぬぐいの色は、白無地に、図柄をマラカイトグリーンという緑色に染めることになりました。
美術部 村上音さん
「枠から96の数字がはみ出すところがポイント。ポップなかわいい感じにした」
美術部 伊藤咲蘭さん
「いままでに無い色。全体を考え緑がよかった。楽しさを感じる手ぬぐいになってほしい。春日中の1人として謙信公祭に関われてよかった」
手ぬぐいの制作は今年が3回目、祭実行委員会の呼びかけで協力しています。
実行委員会の太田一巳さん
「3年目も個性があってよかった。この活動を大事にして地域や子どもたちに謙信公祭、春日の大事なところを伝えたい」
手ぬぐいは全部で1000枚つくり、全校生徒などに配られるほか、祭りのスタンプラリーやクイズの賞品として活用されます。
詳しくは「上越観光NAVI」の謙信公祭ページをご覧ください。
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