2021年06月18日 11:45更新
上越市立水族博物館うみがたりは、6月26日(土)で開館3周年を迎えます。これを記念してシンボルのマゼランペンギンをさまざまな角度から紹介する「マゼランペンギン展」を6月19日(土)から開催します。
マゼランペンギン展
■期間:6月19日(土)~9月5日(日)
マゼランペンギンの「衣」
体をまとう羽について大解説
マゼランペンギンの特徴は白と黒のツートンカラー。この色合いをつくり出しているのが、全身をまとっている羽です。ヒナの時に見られる「綿羽」や羽がもたらす役割、羽のお手入れに関わってくる「尾脂腺(びしせん)」などを解説パネルで紹介。また、年に一度迎える「換羽」の時に見られるかわいらしい姿を写真で紹介。
■会場:1階・催事ホール
マゼランペンギンの「食」
マゼランペンギンのGo!Go!Eat!
ペンギンたちがプールからペタペタ歩いてマゼランペンギンミュージアム内を移動します。ペタペタ歩いた先ではエサをもらってそのままプールへダイブ。エサを求めて歩く姿や食べる姿をはじめ、水中へダイブする姿など、ペンギンのさまざまな行動が楽しめるイベントです。
■時間:平日15:30、土・日曜・祝日15:00
※午後のペンギンフィーディングに替わり実施します。
■会場:2階・マゼランペンギンミュージアム
マゼランペンギンの「住」
うみがたりのヒナ成長録公開!
「うみがたり」で誕生したマゼランペンギンのヒナたちが成長する様子を飼育スタッフがこっそり撮影。そんな秘蔵動画を公開します。普段は見られない「ふ化」する時の嘴打ち(はしうち)や巣の中での様子などを見ることができます。
■期間:6月19日(土)~9月5日(日)
■会場:1階・催事ホール
それ以外に、毎週金曜日に公式Twitterでうみがたりのマゼランペンギンたちを紹介するほか、マゼランペンギンミュージアムで飼育しているペンギンたちの相関図を公開します。
また、この夏、直江津地区で初めて開催される現代アートイベント「なおえつ うみまちアート」に合わせて、うみがたりでもペンギンをテーマにしたアート作品を募集します。募集期間は7月1日(木)~25日(日)です。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
さらに、6月19日(土)から年間パスポートを購入した方に、うみがたり開館3周年を記念して作成したオリジナル布バッグ(非売品)がプレゼントされます。開館3周年に合わせて、先着3333名限定です。この機会にぜひお買い求めください。
このほかにも、記念グッズやレストランの記念メニューなども登場しています。
うみがたりは、“まちを元気にする水族館” “愛着と誇りの持てる水族館”をモットーに、これまで延べおよそ150万人が来館しています。この機会に、3周年を迎えたうみがたりをお楽しみください。
■問い合わせ:TEL025-543-2449(上越市立水族博物館うみがたり)
■公式ホームページ:http://www.umigatari.jp/joetsu/index.html
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