2021年06月10日 06:00更新
がばいおいしかけん!一度食べてみんしゃい
高田駅前の高田ターミナルホテル1階に店を構える「旬魚料理と地酒の店 大黒屋」に、九州出身の料理人が作る本格的なちゃんぼんが新メニューとして6月11日(金)から登場します。通常880円(税込)ですが、20日(日)までキャンペーン価格の600円(税込)で食べることができます。
大黒屋ちゃんぽん 880円(税込)
※昼・夜ともに注文可能
これが新メニューの「大黒屋ちゃんぽん」です。
メニューを考案した江口祥さん
考案したのは、同店で今年4月から板前として腕をふるっている江口祥さんです。江口さんは佐賀県出身で、幼いころから食べてきた九州のソウルフード、ちゃんぽんを、まかないとしてスタッフにふるまったところ、これが大好評で新メニューとして採用されることになりました。
大黒屋ちゃんぽんは、九州の家庭で食べられているオーソドックスなちゃんぽんの味を再現しています。白濁したスープは魚介、鶏、豚からとったダシをベースにした風味豊かな塩味で、あっさりとしたやさしい味わいです。それに合わせるストレートの太麺は、本場でも使用しているちゃんぽん麺。少し煮込むことでスープや具材の旨みをほどよく吸い、モチっとした食感が楽しめます。
もちろん具材もたっぷり。上越産の生キクラゲをはじめ、鶏肉、エビ、イカ、アサリ、うずらの卵、かまぼこ、キャベツ、タマネギ、モヤシなど10種類以上が入っていて、男性が食べても満足できるボリュームです。
江口さんは「得意料理が新メニューに採用されて、とてもうれしいです。がばいおいしかけん、一度食べてみんしゃい!」と佐賀弁でコメントしてくれました。
大黒屋でそば、うどん以外の麺メニューが通常メニューとして登場するのは初めてです。子どもから年配の方まで幅広い世代が楽しめる名物メニューになればと期待を寄せています。
また、同店では7月から季節限定の「はすの朝粥(7:00~10:00)」や「蓮御膳」、「謙信公の勝ちどき飯」(7月は要予約、8月は予約なしで注文可)などが登場する予定です。
さらに、7月17日(土)~8月22日(日)の期間限定で、同店として初めて、うなぎを使ったメニューが登場します。三河産うなぎを使ったうな重や蒲焼きが食べられるほか、う巻き卵やうなぎの押し寿しがテイクアウトで楽しめます。
旬魚料理と地酒の店 大黒屋
■住所:上越市仲町4-5-2 高田ターミナルホテル1階
■営業時間:11:30~14:00/17:00~22:00(21:30L.O)
■定休日:無休
■問い合わせ:TEL025-523-5428
■ホームページ:http://daikokuya.t-terminal.jp/
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