2021年06月03日 14:43更新
お散歩を楽しくしたい!
関川右岸にある稲田橋公園を花で飾ろうと、上越市立稲田小学校の4年生と地域住民などが3日、花の苗を植えました。
花の苗を植えたのは、地域住民でつくる「稲田橋花いっぱい実行委員会」のメンバーと、稲田小学校4年生など100人です。苗は高田河川国道事務所が提供したもので、マリーゴールドやニチニチソウの2種類、およそ2000株です。
児童は、会のメンバーから教わりながら、丁寧に苗を植えていました。
このほか、河川敷の土手では「いなだ」の花文字を作ろうと、苗を植えました。
児童は「花と花を近づけないように植えた」「河川敷が花できれいになって環境も良くなった。これからも河川敷を守り続けたい」「地域の人やお母さんに見てもらいたい」と話していました。
稲田橋花いっぱい実行委員会の飯塚哲朗会長
「ウォーキングやジョギングをする人やいろんな人が涼みに来る。来てよかったと感じてもらえるように活動していきたい」
高田河川国道事務所の山崎義彦課長
「川に親しんでもらい、川の恵みや危険性を意識して生活してもらいたい。子ども達に学んでほしい」
実行委員会では7月に河川敷の草取りをするということです。
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