2021年05月31日 14:44更新
ジムリーナ効果あり!
上越市大潟区で活動するチアリーディングのジュニアチーム「GENESIS(ジェネシス)」が全国大会に出場し、わずか結成1年で準優勝を勝ち取りました。
ジェネシスは「レインボージムナスティックス大潟」のジュニアチームです。
この春に開かれたチアリーディングの全国大会「USAオールスターナショナルズ」のジュニア編成チャレンジ部門(レベル3)にエントリーし、準優勝しました。
大会をふり返り、熊谷美希キャプテン「正直1位をとりたかった。悔しかった」。牛木梓 副キャプテンは「残念だけど初めての全国大会で2位はとれてうれしい」と話します。
大会に出場した時のジェネシスは、小学6年生から中学3年生までの5人チームでした。去年6月に結成され、大潟区にある上越体操場ジムリーナを拠点に活動しています。
メンバーは様々な器具が揃うジムリーナを活用しながら、日本代表チームの経験もある笠原園花さんから月に1度のコーチを受けてきました。
笠原さんは今回の準優勝について「5人という少ない人数でほかのチームに負けない迫力だった。特に側転やバク転などタンブリングの評価が高かった」と話しています。
また水本賢コーチ「(メンバーは)練習のほとんどを自分たちで考え(自分は)それに助言。(今後も)基本に忠実にできることを質良くやってほしい」とエールを送ります。
今後に向けて牛木副キャプテンは「メンバーの仲が良いと大会でも良さがでるのでそこを上げていきたい」。熊谷キャプテンは「全員の意見を大切にしている。(チアは)ひとつの作品を作る感動がほかの競技より強い。もっとチーム力をあげてがんばりたい」と意気込んでいます。
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