2021年05月17日 14:16更新
お客さんとのふれあいが楽しい!
手作りのアクセサリーやゲームを朝市で売って、地域の人とつながりを持とうと、上越教育大学附属小学校の3年生が17日、上越市の二・七の市に出店しました。
附属小学校の3年1組は、この春から朝市について学んできました。その中で、人とのふれあいがたくさんあったことから、自分たちも出店したいという声が高まったということです。
17日はニ・七の市に8つの店をかまえ、この日のために作ったアクセサリーや小物を並べました。また、射的や輪投げなどのゲームコーナーもあります。
児童は売るだけでなく、通りを歩いて、チラシを配りながら、商品をPRしました。
児童は「射的とエコバッグなどを売った。お金の計算ができた」「お客さんがたくさん来て嬉しい。マスクホルダーやマグネットが売れている」「(輪投げの)的の棒の長さを工夫した」「次は四・九の市に出店したい」と話していました。
買い物に来た保護者は「輪投げの一番入りやすいところが0点になっていて、ちゃんと考えられていることに驚いた」「子どもたちの元気が嬉しい。自分も元気がもらえた」と話していました。
児童は、商品の売れ行きや客の反応をもとにさらに工夫し、また朝市に出店するということです。
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