2021年05月15日 15:26更新
スーパーカーやクラシックカーを走らせるイベントが、15日と16日の2日間、妙高市両善寺のロッテアライリゾートで開かれています。
このイベントは「上越・妙高モータースポーツプロジェクト」と、長野市のレースイベント会社「NASC」が共同で開きました。
イベントには、フェラーリやポルシェなどのスーパーカーや、普段見ることのない珍しいクラシックカーなど、79台が集まりました。
15日は、モータースポーツ愛好家やプロ選手が参加し、愛車を走らせタイムを競いました。
上越市から観戦に来た親子は「冬に開催されたレースに来たから、今度はグリーンシーズンに。子どもが楽しんでいて嬉しい」と。県内から観戦に来た人は「このエンジンサウンドが心を躍らせる。本当は県外のサーキットに行きたいが、コロナ禍で行けない。県内でモータースポーツのイベントはあまりないから嬉しい」と話していました。
イベントを企画したNASCの中島聡尚代表は「いろいろなカテゴリーの車を一日で見てもらいたいと、このイベントを企画した。あと何年かするとエンジン音が聞こえない車になるかもしれないが、子どもたちには車の歴史や種類を知り、目の前で音や速さを感じてほしい。ぜひ家族で観戦に」と話していました。
イベントは16日も開かれ、自由に見学できます。
また、6月5日と6日には、アパリゾート上越妙高でオフロードレースが開催されるということです。
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