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妙高市新たに3人が防災士に 登録証を交付

2021年03月27日 09:38更新

妙高市の町内会などで活動する自主防災組織に新たに3人の防災士が認定され24日、登録証が交付されました。

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写真左から2番目が田中英幸さん、3番目が横山典雄さん

新しく妙高市の防災士に登録されたのは、妙高市志の田中英幸さん、東雲町の横山典雄さん、西条の丸山高志さんの3人です。

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24日は田中さんと横山さんの2人が西澤澄男副市長から登録証を受け取りました。3人は災害に備え、各地区で避難経路の策定や防災訓練の実施、指導などに取り組みます。また、災害が起きた場合は市などと連携を図り、避難所の開設や運営の協力にあたります。

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西澤副市長はおととしの台風19号での対応を例に挙げ、市内20か所に避難所を開設し、およそ1万5000人に避難勧告を発信した状況を説明し「避難所の運営は市の職員だけでは成り立たたず、地元の防災士の協力が必要。防災士のみなさんと一致団結して市民の生命・財産を守っていく」と話しました。

妙高市防災士会の後藤直美会長は「防災行政はまだまだ少ない。自分たちの土地は自分で守るという姿勢で協力いただきたい」と呼びかけました。

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妙高市に登録された防災士は今回の3人を含め、178人になりました。新しく防災士に登録された東雲町の横山さんは「今まで、東雲町は防災士が1人しかいなかった。先輩防災士と力を合わせて頑張りたい」と話しました。

市では今後も定期的に研修会を開き、防災士の養成に取り組んでいく考えです。

 

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