2021年02月13日 10:13更新
冷たい北風と波しぶきが舞う冬の佐渡。なかでも外海府地域は荒波が打ち寄せる地域です。そんな地域を盛り上げようと、毎年この時期に新潟県佐渡市両津地区願で行われている「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」。今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、動画とメッセージで募集が行われました。そして先月30日に入賞者の発表が行われ、応募者にはメールで審査結果が通知されました。
動画部門には佐渡テレビジョン新人アナウンサーの2人が挑戦しました。果たして結果はどうなったでしょうか。
加賀爪アナ「『第13回冬の日本海に新年の願いを叫ぶ』の結果がメールで届いてますよ!」
宿輪アナ「そうなんですね!結果どうでしたか?」
加賀爪アナ「4位でした!思ったよりいい順位でした。」
宿輪アナ「わたしもメールが届いてますね!なんとわたしは、第3位でした!やったー加
賀爪アナウンサーより上でした!でも、豪華賞品を狙っていたので、残念です……」
加賀爪アナ「アワビ食べたかった……」
動画部門で優勝した叫びは、相川地区の七浦小学校1年生が選ばれました。
七浦小学校1年生「マスクなんてしたくない。プールに入りたかった。コロナはいやだ!負けないようにがんばるぞ!」と叫んでいました。
また準優勝には、地元両津地区の内海府小学校のみなさんの叫びが選ばれました。
内海府小学校「僕たちの内海府小学校は全校で7人です。来年度は3人になります。たくさんの友だちと勉強ができるように離島留学をしています!早くコロナウイルスが収束してたくさんのお友だちが学校に来てほしいです」。
一方、メッセージ部門では優勝に長嶋俊介さん、準優勝には眞鍋 智教さん、藤浪 聖子さんが選ばれました。
主催の佐渡國しま海道は「応募での開催となったが、たくさんの応募があり今後もイベントを通して願集落を盛り上げていきたい」と来年度に向けて意気込んでいます。
なお、先週末6日から動画共有サイトYouTubeで応募されたスマホ動画部門、願集落で代読されたメッセージ部門が公開されています。(「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」と検索)
佐渡テレビジョン
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