2021年01月29日 15:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。1月31日からの放送内容は「ウワサのNewスポット～後編～」。最近オープンした新店のメニューやテイクアウト情報をお伝えします。

【炭火焼鳥 串幸】

高田駅から徒歩3分、駅前に去年12月にオープンしたオシャレな焼鳥店「炭火焼鳥 串幸」。直江津で人気の居酒屋「かんべえ」、焼肉「NIKU蔵」、焼き鳥の「鳥々」の姉妹店で、高田地区には初進出です。

カウンター席

個室

落ち着いた雰囲気の店内には、コロナ対策としてパーテーションで区切られた広めのカウンター席8席と、大切な人との食事や、ちょっとした打ち合わせにも最適な個室が3部屋用意されています。

焼き鳥のこだわりは備長炭を使い、強火と弱火の火加減を絶妙に使い分け、じっくりと焼き上げています。炭火はガスに比べて火力が強く、外はカリッと、中はジューシーな焼き加減に仕上がります。

店主のおまかせ５本コース／880円（税別）

焼き鳥は単品注文と、店主のおまかせ5本コースがあります。5本セットを注文すると、コース料理のように、焼きあがったものから一本一本提供され、常に焼きたてが味わえます。

焼き鳥5本コースの内容は毎日店長がその日のおすすめを選んでくれるので、何が出てくるのかはお楽しみに。タレと塩のどちらで提供されるか、味つけの選択も店長のおまかせです。

取材時は砂肝（塩）、皮（塩）、軟骨（タレ）、せせり（タレ）に、一番人気のねぎま（塩ダレ）を加えた5本でした。ねぎまは長ネギではなくタマネギを使っているのが特徴です。炭火で焼くことで甘みが増し、さっぱり、シャキシャキ食感が楽しめます。

本日のお刺身盛り合わせ／1人前1380円（税別）

焼き鳥のほかには刺身も人気です。毎朝、港に上がった新鮮な魚介を市場で仕入れており、盛り合わせは、仕入れ状況によって内容がかわります。時には珍しい魚や高級魚が盛り込まれることも。

この日の盛り合わせはイシナギ、本マグロ、カンパチなどの5種類。口の中であっという間に溶ける本マグロに、歯ごたえがあり、口の中に残る強い旨味が特徴的の高級魚イシナギも。ほかではなかなかお目にかかれない珍しい魚もこちらではお刺身で味わえます。

とり鍋／2～3人前1380円（税別）

また、この時期にぴったりのオススメ料理がこちら。こだわりの「とり鍋」です。新潟県産のブランド鶏に、モヤシ、ニラ、豆腐がたっぷり入り、 ニンニクとショウガが効いた醤油ベースのスープがクセになる一品です。

店長の吉田幸太さんは「焼鳥は新潟県産の新鮮な鳥を使用しています。毎日一本一本手打ちをし、炭火でじっくりと焼き上げた自慢の焼き鳥を、ぜひオシャレな空間でお楽しみ下さい」と話しています。

炭火焼鳥 串幸

■場所：上越市仲町4-3-17
■営業時間：17:00～23:00
■電話：℡025-530-7799
■定休日：日曜日（祝前日の場合は営業）
※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送　初回1月31日（日）～