2021年01月23日 08:39更新
妙高市の新しい図書館が市役所周辺エリアに建設されることになりました。建物は、図書館を中心にギャラリーやイベントスペースなどとあわせた複合施設となる計画です。
妙高市中町 建設予定地
新しい図書館を核とした複合施設は、現在のいきいきプラザ、市営駐車場、旧パチンコ店などの敷地あわせて4300平方メートルを活用します。市ではこのほか、現在の図書館や文化ホールがある「文教エリア」を候補地に挙げ、公共交通の使いやすさや町の活性化など15項目にわたって検討を重ねてきました。
その結果、市役所周辺に建設すると経済効果が年間約24億8000万円となり、「文教エリア」より約4000万円高くなる見込みです。
施設は図書館のほか、カフェやキッズコーナー、多目的ルームなどが設置される計画です。オープンは2025年度を予定していて、整備費は約22億8000万円です。
市では、建設計画について、パブリックコメントを来月12日(金)まで募集しています。
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