2020年12月02日 16:24更新
上越総合病院は1日、新たに職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表。あわせて1日に再開する予定だった外来診療を今月7日まで延期とした。
感染が確認されたのは、上越市在住で上越総合病院の職員、30代男性(県内337例目)。
病院によると、11月27日に陽性が確認された40代男性医師(県内331例目)の接触者としてい一度PCR検査を実施し陰性を確認していたが、その後の経過観察により男性職員から体調不良の報告があり、30日に再度PCR検査を実施し、陽性が判明。12月1日に病院に入院。男性は28日(土)まで勤務していたという。県によると男性の行動歴、濃厚接触者については調査中。
<上越総合病院の職員 30代男性>
28日 27日に感染確認された40代男性医師の接触者として検体採取。結果は陰性。
30日 咽頭痛、咳、鼻汁の症状から再検査をし陽性と判明。
1日 病院に入院。現在の症状は発熱、咽頭痛、鼻汁。
~12月2日情報追加~
<行動歴>
28 日 勤務
29 日 以降勤務 なし
1日午前10時頃の上越総合病院
上越総合病院では感染予防の観点から、外来診療の再開を12月7日(月)まで延長するとし、再開については12月7日(月)に再度検討するということ。
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